作話コントロール 実測台帳 · hosted by TacticalPrompt · 第1話
同じ誤りを、片方だけが「違反」と呼んだ|統制実験の実測
同じアンカー・注文・モデル・要約で第四章を二本書かせ、違いは台帳の有無だけ。二本とも同じ誤りをしたが、台帳のある一本だけが自ら違反と書いた。
動画は40秒の要約、実測台帳のページは検証できる全文、本は方法。三つは同じ一件の実験を指しています。
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作話コントロール (@sakuwacontrol)
作話の件数
4
要約のみ
規範外の領域3(括弧の反転2・丸の遡及1)+アンカーのフィールド1(巻割り)。自己申告0。
1
台帳あり
アンカーのフィールド1(巻割り)。その1件を自ら申告し、修正案まで出した。
確定事項(台帳)
| # | 項目 | 確定値 | 出典 |
|---|---|---|---|
| 1 | C-01 三月五日の鉛筆の文 | 括弧あり | 第2巻 確定事項台帳 |
| 2 | C-03 三月七日の鉛筆の文 | 括弧なし | 〃 |
| 3 | 巻割り — 3冊目 | 1999年3月 | アンカー(v1.1で追加した一行) |
| 4 | 巻割り — 4冊目 | 1999年4〜5月 | 〃 |
実験条件
条件A · 要約のみ
第四章・要約のみ(台帳なし)。CASE-L05。
「三月五日」…「括弧、丸、時刻、なし」/「三月七日」…「括弧、丸、両方ある」— 正本と逆である。さらに正本に存在しない「日付の頭に丸をつける」手続きを発明し、過去にまで遡らせた。そのうえで本文に「三月八日にあたる頁は、実際には三冊目の後ろから四枚目にあり」と書き足して辻褄を合わせ、照合表の巻割りの行には「一致」と記した。
条件B · 要約+台帳
同じ条件+確定事項台帳C-01〜C-09と、その専用照合表。CASE-L06。
共通の注文
アンカー・注文・モデル・要約を固定し、台帳とその専用照合表の有無だけを変えた。それ以外は一字も変えていない。
結果
| 項目 | 条件A | 条件B |
|---|---|---|
| 括弧の扱い(C-01・C-03) | 反転× 作話 二つの扱いが入れ替わった | C-03を章の中心発見として正しく使用○ 一致 |
| 「丸」の手続き | 発明し過去に遡及× 作話 | なし○ 一致 |
| 巻割り(3冊目/4冊目) | 「四冊目」— 本文で辻褄合わせ× 作話 | 「四冊目」— 算術検証の欄で自ら「アンカー違反」と申告× 作話 同じ誤り。処理だけが正反対 |
| 照合表の巻割りの行 | 「一致」× 作話 | 「修正を要する」+本文2箇所の修正案○ 一致 |
| 自己申告 | 0件× 作話 | 1件○ 一致 |
出典
- 『ハルシネーションで長編を書く』付録C — C-5(CASE-L05/L06)
- 同書 第2章 — 処方の検証
正直ガード
- 二本は同系のモデルで、統制した変数は台帳と照合表の有無だけです。
- いずれも一本ずつの観測(n=1)です。条件差か偶然かはこの設計では分離できません。
- 生成ログは編集せず付録Cにそのまま収録しています。
第2巻・第2章
方法は本の第2章に →
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このページは韓国語の正本をもとにした一次翻訳版で、校正中です。